大阪大学 消化器内科学 自主臨床研究

 
研究課題 炎症性腸疾患患者における血中脂質代謝物および腸内細菌の解析
実施期間 2017年12月31日まで
研究機関 大阪大学薬理学附属病院消化器内科
主任研究者 飯島英樹(大阪大学消化器内科学・講師)
研究目的 腸管炎症をもたらす疾患群の中で、炎症性腸疾患(IBD)は、厚生労働省指定難病にも指定されている、腸管に難治性の炎症性変化を来す原因不明の難治性疾患です。近年、腸内細菌から産生される脂肪酸などの脂質代謝物が腸管免疫応答の方向性を左右し、その結果、IBDをはじめとする各種免疫疾患につながる危険性が考えられています。しかしながら、IBD患者における血中の脂質代謝物と疾患との関連についての十分な検討はなされていません。本研究では、IBD患者の血中脂質代謝物の発現および腸内細菌の変化を検討し、臨床背景や検査所見、治療効果との比較対照を行い、IBDの病態を解明することを目的としています。
対象 20歳以上、40歳以下の大阪大学薬理学附属病院消化器内科にて加療中のIBD患者さんおよび健康ボランティアの方(いずれも男性)を対象としており、潰瘍性大腸炎、クローン病の活動期、寛解期各10人および健康ボランティア各10人ずつで合計50人を目標としています。
研究方法 活動期、寛解期の潰瘍性大腸炎患者、活動期、寛解期のクローン病患者さんについて、診療に必要な採血に追加して8cc以下の採血を行うとともに、糞便(20g程度)の提供をいただきます。健康ボランティアについても、8cc以下の採血および糞便の提供をいただきます。血液、糞便の採取は一回のみとします。保存した血液は、質量分析装置を用いて網羅的に脂質の測定を行う。糞便検体についてはメタゲノム解析により腸内細菌の解析を行います。得られた血中脂質代謝物および腸内細菌の結果とIBD患者の臨床的背景(疾患活動性、病型、手術歴等)との関連を調べで、脂質代謝物や腸内細菌のIBDの病態との関係について解析します。
プライバシーの
保護
プライバシー保護のため、患者さんが特定できないようにデータを処理した上で研究解析を行います。また、研究結果を公表する際には、患者さん個人が特定されることはありません。
本研究に関する
問い合わせ先
大阪大学消化器内科学 飯島 英樹(講師)
連絡先電話番号:大阪大学消化器内科学(06-6879-3621)

 

 

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