大阪大学 消化器内科学 自主臨床研究

 
研究課題 当院における硬化性胆管炎の実態調査
実施期間 2022年8月21日まで
研究機関 大阪大学大学院医学系研究科 消化器内科学
主任研究者 竹原 徹郎・大阪大学大学院医学系研究科消化器内科学・教授
研究目的 原発性硬化性胆管炎(PSC)は本邦において患者総数1200人程度と推定され、IgG4関連硬化性胆管炎(IgG4-SC)は500人ほどの報告がありますが、ともに症例数は少なく、実態は明らかでありません。そこで当院におけるPSC、IgG4-SCの実態を把握することを本研究の目的とします。また硬化性胆管炎の症状の一つである掻痒症に用いられるナルフラフィン塩酸塩の使用実態も併せて評価します。
対象 今回の研究は、2010年1月1日から2017年7月31日までに当院に通院歴のあるPSC、IgG4-SC症例と、慢性肝疾患に伴う掻痒症に対してナルフラフィン塩酸塩を使用した症例を対象とし、当院の診療情報を電子カルテより収集する単施設・後ろ向き研究です。
研究方法 PSC症例ならびにIgG4-SC症例それぞれについて、診断時情報(性別・年齢、症状、血液検査値、診断方法)、治療内容(薬剤・内視鏡・手術・移植)、診断時・経過中の合併症、予後・転帰について、当院の診療録を用いて詳細な調査を行います。
また他の慢性肝疾患患者における掻痒症へのナルフラフィン塩酸塩の効果と比較するため、ナルフラフィン塩酸塩を使用している消化器内科通院患者のナルフラフィン塩酸塩の使用実態も比較評価します。
プライバシーの
保護
本研究では上記対象患者さんの診療データを研究対象とします。
プライバシー確保のため、患者さんが特定できないようにデータを処理した上で研究解析を行います。また、研究結果を公表する際には、患者さん個人が特定されることはありません。ご自身のデータを研究に使ってほしくないとお考えの場合には、2018年1月1日までに下記までご連絡ください。
本研究に関する
問い合わせ先
大阪大学消化器内科学 阪森 亮太郎(助教)
連絡先電話番号:大阪大学消化器内科学(06-6879-3621)

 

 

берголак

CYGNUS pharmaceuticals group

Genetic Labs